「先天性内反足」ってナニ?
(2005年07月04日)
先天性内反足とは、
うまれつき踵骨の内反、前足部の内転、足関節の尖足があり、
簡単な矯正でも改善されないものをいいます。
足の一部の骨の形や、骨の配列の異常によるものです。
原因はわかっていませんが、紀元前からあるという記録が残っているそうです。
日本では出生児の0.1%(1000人に1人の確率)に出現。
男の子が女の子よりも2倍多い。
また、両足に現れることが多い(両足:右足:左足=2:1:1)
二分脊椎や脳性麻痺などが原因となっていることがあるそうですが、
他に原因があるものは、通常は「先天性内反足」とは呼ばれません。
治療については、
まずギプスや装具で徐々に変形を矯正していきますが(保存的矯正)、
それでも矯正できない部分は、手術が行われます。
1回では改善しないこともあるそうです。
まず前足部の内転と踵骨の内反に対して矯正が加えられ、
その後、尖足の矯正という順番になります。
現在では、専門医のもとで正しく治療を行えば、
悪くても日常生活に不自由しないところまで改善するといわれています。
息の長い、根気強い治療が必要です。
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